宇宙飛行士とボーイスカウト

日本で初めて国際宇宙ステーションのクルーに選ばれた野口聡一宇宙飛行士はボーイスカウト出身です。

兵庫でカブスカウトに入隊し、神奈川・横浜、茅ヶ崎と転居に伴う移籍をしながらボーイスカウト活動を続け、現在も茅ヶ崎第2団の指導者として活動に参加しています。

また、アメリカのNASA(航空宇宙局)の宇宙飛行士の2/3以上がスカウト出身者であるというデータがあります。

アポロ計画で月面に立った宇宙飛行士にいたっては、12人中11人がボーイスカウト出身者です。

NASAによると、「スカウト活動を通して学ぶリーダーシップやチームワーク、ライフスキルなどが、意欲的で優秀な大人を形成する助けになる」としています。